サブリースとは、簡単に言えば「家賃保証」のことです。空室による家賃が入らないというリスクをなくし、空室があっても毎月定額の家賃が送金されるので収入は安定します。
30年間一借り上げという言葉をよく聞きますが、5年先が見えなくなってきた不動産投資にとって、これは無理な話と良く言われてます。大手ハウスメーカーの一括借り上げであれば、銀行からの融資も受けやすく、年々サブリース利用者は増えています。その中でいつも問題になるのが「家賃の減額問題」。
大手から「30年間、家賃を減額しない」と購入時言われたそうですが、6年後に会社側から経営難になり、約１０万円の減額を申し入れられ、それにやむなく応じて減額をしましたが、それから業績が回復しても家賃は減額したままだったことから、訴訟を起こされたというケースもあるのです。契約書の条文内に「10年間は家賃不変」としつつも「ただし、○○により、減額することがある」など、補足するような一文が入ってたりして揉めるケースが増えてます。
皆様も問題が起きる前に売却を検討してみて下さい。
株式会社REGALE 第一営業部 高山
