投資用分譲マンションの購入理由で、「税金対策になるから」という理由が数年前は多かったようですが、
雑費の計上が難しくなって当初の購入理由が無くなってしまった方も多いのではないでしょうか?
たしかに、新築分譲マンション購入当初は経費計上できるものが多く、
ローン利子も最初は高いので原価償却分と合わせると節税になります。
しかし、数年経ってローン利子も減ってくると、節税の還付金よりもマンションを維持するのに必要な負担のほうが、
多いケースはよくある話です。
分譲マンションを検討されている方は購入前にしっかり計算して、
すでに所有の方は税金の申告時にしっかり計算されてみてはいかがでしょうか?
2016年10月28日 株式会社REGALE 仲介担当 沖田